お見合いと仲人の役割
以前の仲人は、世話人や媒酌人とは異なるものでした。互いに行うべき仕事が違っていましたが、近年の傾向を見てみると、仲人が世話人や媒酌人までかねるケースが増加してきました。仲人の役割は、お見合いするための男女の仲介役をしたり、両家の縁組をしたりするもので、結婚してからも世話になることが多々あるものです。
仲人の最初の仕事は、お見合いを設定することです。相手の条件に適した見合い相手を探し出し、縁結びをするのです。
お見合い写真・身上書などは、仲人を介して提出されます。仲人をする人は、書類関連の記載方法を知っておくことで、不備があれば助言できます。
そして、お見合いが決定したら、日にち・場所などを模索していきます。互いの意見を交えながら、レストランやホテルなど、適切な会場を選んでおきます。
場合によっては、仲人の家でお見合いをすることもあります。会場選びのポイントは、男女の意見をしっかり聞き入れてから決定することです。
そして、当日になったら互いがリラックスして会話できるように工夫します。紹介するときは男性から行い、互いが会話しやすくするのも仕事です。そのため、話題が豊富な人のほうが、仲人には向いていると言えます。
仲人の服装としては、派手な格好はしないようにします。かしこまらず、それでいて失礼にならない洋服が良いとされます。主役である男女よりは目立たないようにし、相手を引き立てられる人が好まれます。